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子供にかかる費用について
日本では少子化の問題が重要視されていますね。
日本では未婚や晩婚も増えており、結婚をしても子供を持たないという人も増えています。
なぜそのような状況になってしまうのか?
それはやはり、金銭面の問題が大きいのでしょう。
妊娠や出産、育児には多くのお金がかかってしまいます。
また子供が成長した場合は教育資金もかかってしまいますね。
日本では賃金の低さも問題視されており、共働きの夫婦も増えてきました。
ですが共働きをしていても、生活をするのに精いっぱいで、子供を持つことができないという家庭も多いでしょう。
それでも将来的に子供を持ちたいという方もいます。
そういった場合、どのように家計をやりくりすればいいのか悩む方も多いです。
マインズプランニングでは、そういった場合のプランニングも承っております。
教育資金についてのお悩みがあれば、ぜひマインズプランニングにご相談くださいませ。
子供にはどれくらいのお金がかかるのか?
子供を1人産んだ場合、その子供が成人するまでにどれくらいのお金がかかるのかご存知ですか?
きっと具体的な金額を知らないという方も多いでしょう。
では妊娠や出産の費用も含めて、実際にどれくらいの金額がかかるのかを詳しく説明していきます。
あらかじめどれくらい費用が掛かるのかを把握しておくことで、お金の準備や心構えができるでしょう。
妊娠や出産にかかる費用
子供は授かりものですので、妊娠は多くの方にとって喜ばしいことでしょう。
ですが前もって費用を準備していない状態で妊娠がわかると、お金のことで悩んでしまってストレスになってしまうこともあります。
また妊娠や出産に使うための貯蓄が十分ではないということで、子供を諦めてしまうという方もいます。
子供が欲しいという願望を叶えられないというのは、とても残念なことです。
まず第一に、妊娠や出産に関しては健康保険の適用外です。
費用に関しては入院する病院によって異なりますし、1人部屋なのか大部屋なのかによっても大きく費用が変わってきます。
また正常分娩では平均で40~50万円かかります。
帝王切開になると健康保険は適用されます。
この時に知っておくといいことは、「出産育児一時金」というものの存在です。 これは出産費用として子供1人につき一律で42万円が受け取れます。
なので十分な蓄えがなかったとしても、この出産育児一時金である程度はカバーできるでしょう。
もし出産費用が42万円を超えた場合は、超えた分は自己負担になります。
またお金がかかるのは出産時だけではありません。 妊娠中も何度も病院に通って検診を受けるため、費用が掛かってしまいます。
これらの費用については、お住まいの各自治体によってサポートが受けられる場合がありますので、調べてみるといいでしょう。
それらを活用すれば、費用の負担を軽くすることができます。
赤ちゃんの育児にかかる費用について
続いては赤ちゃんの育児にかかる費用について書いていきます。
赤ちゃんの育児、つまり学校に入る前の子育てでかかる費用について書いていきます。
妊娠、出産のあとにかかる費用としては、育児に必要なものを買いそろえるためにいろいろと出費するものも含まれます。
・赤ちゃんの衣類や寝間着、靴、防寒具など
・粉ミルクや離乳食、おやつ、外食などの食費
・おむつや歯ブラシ、文房具、娯楽用品、CD、DVD、おもちゃ、ゲーム、家具、家電、寝具など
・予防接種や検診、その他医療費、交通費、医薬品類など
・保育所や幼稚園などを利用する場合の入園費用、準備費、月々の保育料や給食費、行事や教材費など
このように、育児には様々な費用が掛かってきます。
子供は成長も早いため、衣類などは短期間で買い替えが必要になってきたりもしますので、なかなかの出費になるでしょう。
では保育所や幼稚園に入る前と、入ってからかかる費用についても書いていきます。
保育所や幼稚園に通っていない子供は未就園児といういい方もしますが、もし未就園児で0歳~5歳まで育てた場合、平均で年間84万3,225円かかります。
また保育所や幼稚園児を利用しながら0歳~5歳まで育てた場合、平均で年間121万6,547円かかります。
こうやって具体的な数字を出してみると、思っていたよりも費用がかかっていることがわかるのではないでしょうか。
小学生・中学生・高校生でかかる教育費用
では次に、子供が小学生・中学生・高校生になったときにかかる費用も、それぞれ見て行きましょう。
小学生の場合、1年あたり平均で115万3,541円かかります。
この費用の中には食費やレジャー・旅行費、子供のための預貯金・保険、学校内の教育費、学校外の教育費、生活用品、衣類、行事、医療費、保育費、おこづかい、子どもの携帯電話料金などが含まれています。
小学生といっても年齢によってかかる費用も変わってきますので、だいたいの目安として考えて頂ければと思います。
小学生活は6年ありますので、単純計算で692万1,246円かかるということになりますね。
中学生の場合は、1年あたり平均で155万5,567円かかります。
この費用の中には先ほどと同様、食費やレジャー・旅行費、子供のための預貯金・保険、学校内の教育費、学校外の教育費、生活用品、衣類、行事、医療費、保育費、おこづかい、子どもの携帯電話料金などが含まれています。
中学生活は3年ありますので、単純計算で466万6,701円かかります。
小学校や中学校に関しては、公立なのか私立なのかによって費用も変わってきます。
当然私立のほうが費用が高くなってしまいます。
また高校や大学と進学するにつれて、学費にかかる金額は大きく変わってきます。
公立にするのか、私立にするのか、専門学校にするのか・・・。
費用を抑えることを考えるのではなく、お子様の気持ちを尊重して、本人の希望を叶えられるようにしたいですね。
そのためには、お金の不安というのを無くすよう、生活を工夫する必要があります。
マインズプランニングでは、お金に関するご相談をお受けしています。
子供が欲しいときにお金で悩まないために
「子供が欲しい」 そう考えた時に、お金で悩みたくないですよね。
またすでにお子様をお持ちの方でも、毎日・毎月お金で悩む生活はやめたいと思っているはずです。
お金で悩まないためにはどうすればいいのか?
それは、子供に使えるお金を十分に貯蓄しておくことです。
とはいえ、言葉でいうのは簡単ですが、今の生活のままお金を溜めるなんてできない・・・とお考えかと思います。
マインズプランニングでは、そういったお客様からのご相談も数多く対応しています。
資産運用やライフプランの見直しについて、詳しい知識がないと、今の生活でいっぱいいっぱいになってしまいます。
お金の知識をつけるというのは、今後の人生に置いて、大きな強みになります。
今の生活からお金の不安がなくなることを想像してみて下さい、なんだか未来が明るく輝いて見えませんか?
世の中にはお金の知識が乏しく、生活苦になっている方が大勢います。
そんな方を1人でも救うべく、私たちはお客様に真摯に対応させていただきます。
もしお金でお困りの方や、お金について相談したい事がおありでしたら、ぜひマインズプランニングを頼ってください。
またこのご時世ですので、オンライン相談も承っております。
まずは軽い気持ちでお問い合わせをいただければと思います。